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今月は、統一テーマ展示「図書館でねこ歩き」を行います。
福岡でもまん延防止等重点措置が発動されておりますので、体調管理の上、マスク着用で、ぜひお越しください。
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《もくじ》
1. 図書館あれこれガイド
2. イチオシ情報
(1)今月の一冊
『祈りの海』グレッグ・イーガン／著　山岸 真／編・訳　2000年12月
(2)2月のシネラ
「香港映画発展史探究」
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1. 図書館あれこれガイド
【図書館でねこ歩き】
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2月は、総合図書館内のさまざまなコーナーが、「猫」という統一テーマのもと展示を行います。
期間中は、猫に関連した映像作品の上映や公募で集まった「自慢の猫写真人気投票」、館内の各展示でキーワードを集めてオリジナル猫耳しおりがもらえる「ねこ歩きキーワードラリー」など、猫に関するイベントや企画も盛りだくさんです♪
ご存じない方も多いかもしれませんが、実は図書館では、毎月コーナーごとにいろいろなテーマを決めて、違う本を展示紹介しています。これを機に、いつもはあまり利用されていないコーナーにも足を運んでいただけたら幸いです。
猫好きな方もそうでない方も、ぜひお越しください！
https://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/2193
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2. イチオシ情報
(1)◆今月の一冊◆
『祈りの海』グレッグ・イーガン／著　山岸 真／編・訳　早川書房　2000年12月
ヒューゴー賞、ローカス賞受賞の表題作を含むSF小説短編集。『祈りの海』は、地球から惑星コブナントに移住し、その事実が伝説としてのみ伝わる時代が舞台。最初の移住者の一人であろう“ベアトリス”が神聖視され、その宗教を信仰する生物学者が主人公です。主人公がある微生物の研究を進めることで、信仰心を打ち砕かれ苦悩していく様が哀れでなりません。人生を放り込んでも揺るがない、この世界を創造した著者に感服です。
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(2)◆2月のシネラ◆
2月の映像ホール・シネラは「香港映画発展史探究」、『忠烈図』『ポリス・ストーリー 香港国際警察』『霊幻道士』など、香港電影資料館、国立映画アーカイブの所蔵作品を上映します。作品の詳細や上映スケジュールについては、福岡市内各図書館や市施設に置いてある「シネラニュース」をご覧になるか、映像ホール・シネラHP「うえぶシネラ」をご確認ください。
http://www.cinela.com/
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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