福岡市総合図書館メールマガジン(令和5年6月号)
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雨の日の読書。集中できて、おすすめです。
今月も、図書館情報をお送りします。
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《もくじ》
1.図書館あれこれガイド
2.イチオシ情報
(1)今月の一冊
『アーサー・マンデヴィルの不合理な冒険』
宮田 珠己／著　網代 幸介／画　2021年10月
(2)6月のシネラ
「ドキュメンタリー作家二人展」
「バングラデシュ映画の世界」
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1.図書館あれこれガイド
【プロムナードのショーケース】
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総合図書館1階のプロムナード（サブエントランスから入って、エントランスホールに向かう道）左手に、ガラスのショーケースを3台設置しています。写真やポスターなども含めた見ごたえある展示に足を止められる方も多い、総合図書館の密かな人気エリアです。
今月は、世界水泳2023福岡大会関連プロジェクトとして、「図書館資料で見る福岡のプール展」を展示中です。総合図書館にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください♪
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2.イチオシ情報
(1)◆今月の一冊◆
『アーサー・マンデヴィルの不合理な冒険』
宮田 珠己／著　網代 幸介／画　大福書林　2021年10月
14世紀、イングランドの片田舎に住むアーサー・マンデヴィルは、父ジョンが遺した 「東方旅行記」のせいで、その内容を信じた教皇に命じられ、はるか東方にあるという、プレスター・ジョンの王国を探す羽目に……。やる気のないアーサー、その異母弟でどこか抜けているエドガー、生真面目な修道士のペトルスたちが、珍妙な人々や怪物たちと奮闘する様が、真面目にやっているのに、なんとなく笑いを誘います。可愛らしくてよく描きこまれた、生き物たちや地図の挿絵も魅力です。
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(2)◆6月のシネラ◆
＜映像ホール・シネラ　6月の上映スケジュール＞
6月1日(木曜)～7日(水曜)までは、「ドキュメンタリー作家二人展」として、土本典昭＆原一男監督の作品を上映します。
また、8日(木曜)～18日(日曜)までは、「バングラデシュ映画の世界」を、そして、21日(水曜)～25日(日曜)は、　当館所蔵の寺山修司・大林宣彦・松本俊夫監督らによる実験映画36本を5プログラムに分けて上映します。
上映作品、スケジュールなど詳しくは、総合図書館・各分館や市施設に置いてある「シネラ・ニュース」か、映像ホール・シネラHPをご覧ください。
→http://www.cinela.com
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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