〒814-0001 福岡市早良区百道浜3-7-1
TEL:092-852-0600(代表)

文字サイズ
小
中
大
検索

展示・イベント・おはなし会情報

令和4年度福岡市文学館企画展「まなざしと記憶―宇野浩二の文学風景」

展示

開催日時
2023年01月13日 〜 2023年02月26日
施設 福岡市文学館
開催場所 福岡市総合図書館1階ギャラリー
ファイル 令和4年度企画展「まなざしと記憶―宇野浩二の文学風景」チラシ

イベント内容

令和4年度 福岡市文学館企画展「まなざしと記憶―宇野浩二の文学風景」

会場    福岡市総合図書館1階ギャラリー
会期    2023年1月13日(金曜日)~2月26日(日曜日)
観覧時間 10時~19時(日曜日・祝日は18時まで) 休館日/月曜日、1月31日
観覧料   無料
主催  福岡市文学館(福岡市文学振興事業実行委員会・福岡市教育委員会)
後援 (公財)福岡市文化芸術振興財団
※新型コロナウィルス感染症の影響により、内容の一部が変更になる場合があります。

 「文学の鬼」と呼ばれた作家・宇野浩二(1891-1961)が、大正時代、まだ稀少だったカメラを持ち歩き、大量の写真を残していたことをご存知でしょうか。当館「宇野浩二文庫」には、アルバムに収録された写真も入れると一千枚を超える写真群が存在します。この度、コレクションの再調査を行い、その中に大正期に宇野自身が撮影した写真が大量に含まれていることを確認しました。
 宇野は、生前その文学的回想録『文学の三十年』や評伝『芥川龍之介』の中で自身の撮影した写真を何度も紹介していますが、没後、これまでこうした写真群が紹介される機会はありませんでした。
 宇野浩二にとって、またその文学にとって、この膨大な写真群は、どのような意味を持つものだったのでしょうか。
 本展は、「まなざしと記憶―宇野浩二の文学風景」と題し、作家の写真とテキストの関係性を初めてご紹介する展覧会です。彼の文学の風景を辿り、彼の人生に重要な意味をもたらした〈場〉と友情、そして旅――膨大な写真群を、作家が後半生に於いて何度も語り直したテキストを手がかりに紐解いていきます。
 百年の時を越えて、作家のまなざしと記憶が鮮やかに甦ります。
 会期中は、企画展関連イベントも行います。是非、総合図書館1階ギャラリーに足をお運びください。

【図録販売のお知らせ】
『まなざしと記憶―宇野浩二の文学風景』
A5判 48p 定価1,000円
送料180円(スマートレター)
「宇野浩二文庫」収蔵の写真から、初公開となる宇野自身が撮影した大正期の写真を収録。
作家のまなざしを記録した写真群は、文学史上の人々の素顔や、大正期の失われた風景を捉えており貴重。
写真資料のほか、芥川龍之介との友情を物語るゴーゴリの半身像ほか初公開資料の図版も満載です。
購入に関する詳細は下記リンクをご確認ください。 
https://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/literature_publications/index


☆彡企画展関連イベント☆彡
【写真展】
「西海旅日記」
大正10年の夏、若き文士たちの青春の旅の記憶を宇野浩二撮影の写真で辿ります。
会場 総合図書館1階ショーケース
会期 1月13日(金曜日)~1月29日(日曜日)
観覧料 無料

【ギャラリートーク】
学芸員が展示の見どころを解説します。
日時 1月15日(日曜日)、2月19日(日曜日)16:00~16:30
会場 総合図書館1階ギャラリー
定員 各10名程度(先着順)

【企画展関連講座①】
「宇野浩二の「語り」の可能性」 講師:山岸郁子氏(日本大学教授)
日時 1月21日(土曜日)14:00~15:30(開場:13:30) 【締切:1月9日(月曜日・祝)】
会場 福岡市総合図書館第1会議室  定員:40名(要事前申込・定員を超えた場合抽選)

【企画展関連講座②】
「宇野浩二と大阪―人物・追憶・風景―」 講師:増田周子氏(関西大学教授)
日時 2月19日(日曜日)14:00~15:30(開場:13:30) 【締切:2月10日(金曜日)】
会場 福岡市総合図書館第1会議室  定員:40名(要事前申込・定員を超えた場合抽選)

[申込方法]
応募事項 (1)講座タイトル(2)氏名 (3)郵便番号 (4)住所 (5)電話番号 をもれなく記入の上、Email、葉書、FAXのいずれかの方法で下記宛先までお申し込みください。定員を超えた場合は抽選を行い、当選者(受講決定者)のみご連絡します。

[申込・お問合せ先]
〒814-0001
福岡市早良区百道浜3丁目7-1福岡市総合図書館 文学・映像課福岡市文学館担当
TEL 092-852-0606 FAX092-852-0609
Eメール bungakukan@city.fukuoka.lg.jp


宇野浩二(うの・こうじ)プロフィール
1891.7.26-1961.9.21
作家。福岡市南湊町(現・中央区荒戸)生まれ。本名・格次郎。2歳の時、父親の急死により一家で関西に移住。多感な少年時代を大阪の花街・宗右衛門町で過ごす。早稲田大学英文科中退。「蔵の中」で文壇デビューし、「山恋ひ」「苦の世界」で人気作家となる。一時は精神を病み再起を疑われたが、「枯れ木のある風景」で復帰。その作品から「文学の鬼」と称された。主な著作に『文学の三十年』『思ひ川』『芥川龍之介』『世にも不思議な物語』などがある。享年70。

地図

前のページへ戻る

このページの先頭へ