イベント内容

　国連は、女性や子ども、障がいのある人々、少数者やその他社会的な弱者の人々に対して差別から守る法体系を進め、さまざまな機関で人権を守る活動をしています。
　国連創設から３年後の1948年の12月10日に「世界人権宣言」が採択され、それ以来この日は「世界人権デー（Human Rights Day）」として世界中で記念されており、世界人権宣言は、人々の全ての権利を実現するための根幹であり続けています。
　世界人権宣言の内容を理解し、広めていくことが、一人ひとりの人権を守ることにつながります。そしてすべての人が快適に暮らせる社会の実現のために、身近に起こる差別や人権侵害に気付く力を持つことが大切です。