イベント内容

　国際マザーアースデーは、2009年の国連総会で設立された国際デーです。
　地球上のすべての生物を支える存在として「母なる地球」という言葉を使い、世界の人々が団結して自然との関係を再構築することを目的に制定されました。
　私たちが呼吸する空気、水、食物を育てる土壌に至るまで、人類の健康は、母なる地球の健康にかかっています。
　しかし私たち人類の行動が海洋や河川、森林などを荒廃させ、生物多様性が失われ、生態系は崩壊しつつあります。
　国際マザーアースデーは、人類にとって最も重要な自然界との関係性について振り返る機会です。
　今を生きる私たち、そして将来世代のために、世界の気候危機、生物多様性の危機について知り、自分のできることを考え、行動につなげていくことが求められています。