開催日時 |
|
---|---|
施設 | 福岡市総合図書館 |
開催場所 | 総合図書館 2階 |
「国父」と呼ばれ敬愛された孫文が亡くなり、今年で没後100年を迎えます。彼は清朝を倒した辛亥革命では中心的な役割を果たしたもののその後の中華民国の統率は思うようにいかず、「革命いまだ成らず」という辞世の句を残し失意の死を遂げました。孫文の後継者として蒋介石率いる国民党は、毛沢東率いる中国共産党との争いに負け、中国大陸から台湾へと本拠地を移し、亡くなるまで中華民国総統であり続け、今年没後50年となります。6月、7月はこの二人についての資料を展示します。
孫文の革命を支援した日本人が少なからずいたこともうかがえる資料も一緒にご覧ください。