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| 施設 | 福岡市総合図書館 |
| 開催場所 | 総合図書館 2階 |
11月19日は、国連がトイレの衛生問題に関する課題に対して意識を高め、行動を促すことを目的に制定した、「世界トイレデー」です。
衛生状態を改善することは、人々の生活の向上に直結しています。安全なトイレと衛生施設は栄養状態を改善し、希少な水資源の管理に資するとともに女性と女児の就学や就職にも大きく関わっています。
日本ではあって当たり前のトイレですが、2025年8月にユニセフと世界保健機関により発表された報告書『家庭用飲み水と衛生状況の進展(2000年~2024年):不平等に焦点を当てて』(原文は英語)によると、世界では、34億人が未だに安全に管理された衛生施設(トイレ)を利用できず、そのうち3億5,400万人は屋外排泄を行っています。
この機会に世界のトイレ事情を知り、改めてトイレの重要性について考えてみませんか。