福岡市総合図書館メールマガジン（2016年７月号）
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こんにちは、ももち浜子です。総合図書館開館20周年を記念して、今月から旬な情報をお届けしていくことになりました。よろしくお願いします。
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梅雨も本番、カビの季節になりました。現代の紙の寿命は100年と言われていますが、カビは紙の大敵。図書館ではカビや害虫（本の虫）との長い戦いが続いています。
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《もくじ》
1.図書館のことば　【レファレンス】
2.イチオシ情報
(1)今月の一冊　『ひまわり』
(2)文学・文書
1)福岡市の図書館のあゆみ展
2)赤煉瓦夜話 第66夜「私の銀幕史～満映から戦後九州の映画ビジネスまで～」
(3)７月のシネラ　「映画で見る名作文学選」
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1.図書館のことば
【レファレンス】（reference）
英語の直訳では「照合・参照」。調べもの・資料の探しものの内容と資料を照らし合わせ、利用者の方と資料との最良の出会いをお手伝いすることです。館内には「こども図書館」、「一般」、「国際・国連」、「郷土」の計４カ所のカウンターがあります。
司書の日頃の勉強の成果が現れる仕事です。
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2.イチオシ情報
(1)◆今月の一冊◆
『ひまわり』和歌山静子／作　福音館書店　2006年
種から育ったひまわりの一生が、はっきりとした線でおおらかに描かれています。言葉もリズミカル。
雨や風に負けず「どんどこ」成長し伸び続けていくひまわり。花をつけて、見開きを縦に使った画面いっぱいに「どんと」広がる様子をぜひ楽しんでほしい、親子で声に出して読みたい絵本です。（TS）
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(2)◆文学・文書◆
1)◇福岡市の図書館のあゆみ展◇
「総合図書館ができる前、市民図書館と呼ばれた施設はどこにあった？」「図書館の始まりは櫛田神社ってほんと？」。
江戸時代から現代まで、公文書や資料等を展示し、図書館の歩みを紹介しています。（ぶんぶん）
▽会期：６月４日(土)～７月31日(日) 午前10時～午後７時（日・祝日は午後６時まで）
▽会場：総合図書館１階ギャラリー
[詳しくはこちらへ]
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/1004
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2)◇赤煉瓦夜話◇
第66夜「私の銀幕史～満映から戦後九州の映画ビジネスまで～」
▽日時：７月21日（木）18時30分から
▽会場：赤煉瓦文化館１階展示室
（中央区天神1-15-30）　
▽講師：緒方用光　氏
（（有）九州シネマ・エンタープライズ社長）
[詳しくはこちらへ]
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/1011
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(3)◆７月のシネラ◆
◇「映画で見る名作文学選」◇
注目はノーベル文学賞受賞が待たれる村上春樹の大ベストセラーの映画化「ノルウェイの森」。
監督は何とベトナム人のトラン・アン・ユン。
クールな恋愛ドラマ。村上春樹が世界中で読まれていることがわかります。（内田）
[詳しくはこちらへ] (外部サイト）
http://www.cinela.com/
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、来月お会いしましょう。熱中症に気を付けてくださいね。（も）
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【お問い合わせ先】
福岡市総合図書館運営課（担当：西山）
library-unei.BES@city.fukuoka.lg.jp
【総合図書館ホームページ】
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/
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