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2016年11月30日

福岡市総合図書館メールマガジン(2016年12月号)

福岡市総合図書館
メールマガジン(2016年12月号)
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こんにちは、ももち浜子です。
今年もあと1ヵ月。総合図書館開館20周年、リオ五輪、ポケモンGO、アメリカ大統領選挙…いろんなことがありましたが、大相撲「琴奨菊」の優勝も今年だったんですね。もっと前だったような気がします。
それでは、図書館の旬な情報をお届けします。
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《もくじ》
1.図書館のことば 【馬頭琴】(ばとうきん)
2.イチオシ情報
(1)今月の一冊 
『神さまがくれた漢字たち』
『神さまがくれた漢字たち 続 古代の音』
(2)文学&文書
◇「銀の爪 紅(くれない)の爪-竹下しづの女(じょ)と龍骨(りゅうこつ)」展◇ *会期末のおしらせ
(3)12月のシネラ 「イラン特集」
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1.図書館のことば
【馬頭琴】(ばとうきん)
総合図書館2階の「アジア文化賞コーナー」に、先端が馬の頭の形をしたモンゴル楽器「馬頭琴」が展示してあります。
1993年福岡市アジア文化賞の芸術・文化賞受賞者から寄贈された実物。
小学生には、この楽器の由来を描いた「スーホの白い馬」という物語によって知られています。
団体見学の際に案内すると、子どもたちから「オー」という歓声が。もちろん小さな声ですが。(も)
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2.イチオシ情報
(1)◆今月の一冊◆
『神さまがくれた漢字たち』
『神さまがくれた漢字たち 続 古代の音』
山本史也/著 理論社
「漢字」の成り立ちと、その世界について中学・高校生が理解できるよう平易に書かれた本。
「文字の追究とは、すなわち古代の精神を追求すること」と、漢文学者の白川静を師とする著者は言います。
私たちが学校や辞書で学んできた「漢字」の説明とは違う視点から、まるで読み物であるかのように「漢字」の世界へと誘ってくれる一冊。
読み進んでいくうちに、中国古代の人々の思いが心に広がります。(TS)
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(2)◆文学&文書◆
◇「銀の爪 紅(くれない)の爪-竹下しづの女(じょ)と龍骨(りゅうこつ)」展◇
11月号でもお知らせしましたが、いよいよ12月11日(日)の会期末が迫ってきました。お見逃しなく!! (ぶんぶん)
▽場所・観覧時間
 《第1会場》
 総合図書館1階「ギャラリー」
10:00~19:00(日曜は18:00まで) 
*月曜は休館
 《第2会場》
 福岡市赤煉瓦文化館1階「展示室」
9:00~21:00
*月曜は休館
[詳しくはこちらへ]
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/1073
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(3)◆12月のシネラ◆
◇「イラン特集」◇
80年代から現在までのイラン映画の特集。
おすすめは、「友だちのうちはどこ?」です。
アーマッドは学校から帰宅すると級友のレザのノートを持ち帰ってしまったことに気付く。アーマッドはレザの家にノートを届けにいこうとする。しかし、隣の村で村人にレザの家を聞いてもなかなか見つからない…。
イラン映画の巨匠アッバス・キアロスタミ監督の代表作の1つです。(HG)
[詳しくはこちらへ] (外部サイト)
http://www.cinela.com/
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今年は総合図書館メールマガジン元年。
これまでお読みいただき、ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いします。
それでは、よいお年をお迎えください。(も)
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担当:西山(メルマガ担当)
【総合図書館ホームページ】
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