福岡市総合図書館メールマガジン(令和4年5月号)
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緑の美しい季節になりましたね。
今月も、図書館情報をお送りします。
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《もくじ》
1. 図書館あれこれガイド
2. イチオシ情報
(1)今月の一冊
『移動図書館ひまわり号』前川 恒雄／著　2016年7月
(2)5月のシネラ
「現代韓国映画特集」
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1. 図書館あれこれガイド
【古文書だより、できました。】
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総合図書館の文書資料部門から、「古文書だより」が新しく発行されました。創刊号では、令和3年度の新収蔵資料である「益冨資料」について紹介しています。捕鯨に関する古文書資料から読み解く、クジラ漁の様子や飢饉と鯨油の関係などを解説しています。
総合図書館2Fの文書資料室で配布中ですので、ぜひお手に取ってご覧ください！
また、益冨資料1,355点を含む、古文書資料収蔵品データベースもホームページで公開中です。こちらも、ぜひご利用ください♪

「福岡市総合図書館古文書資料収蔵品データベース」
https://jmapps.ne.jp/fukuokakomonjo/

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2. イチオシ情報
(1)◆今月の一冊◆
『移動図書館ひまわり号』前川 恒雄／著　夏葉社　2016年7月
公共図書館が受験生の勉強の場と言われていた昭和40年。東京都日野市が新しく作った図書館には建物がなかった。マイクロバスを改造したものに本を積んで市内を回り、市民に本を貸出す移動図書館車。これが日野市立図書館だった。本の貸出に徹することで、図書館を本当の意味で市民の役に立つものにしようと試みた、図書館員たちの挑戦の記録。
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(2)◆5月のシネラ◆
5月の映像ホール・シネラは、総合図書館収蔵の2000年代以降の韓国映画を上映する「現代韓国映画特集」です。
また、昨年、新たに当館に収蔵した、音の聞こえない親を持つ聴者の子ども、「CODA」の日常を描いたドキュメンタリー作品『きらめく拍手の音』を5/20(金)から22(日)かけて上映。5/21(土)には、監督のイギル・ボラ氏をお招きし、トークイベントを開催します。
詳細については、福岡市内各図書館や市施設に置いてある「シネラニュース」をご覧になるか、映像ホール・シネラHP「うえぶシネラ」をご確認ください。
http://www.cinela.com/
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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