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紫陽花がきれいな季節。
雨の日は図書館で、読書はいかがですか？
今月も、図書館情報をお送りします。
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《もくじ》
1. 図書館あれこれガイド
2. イチオシ情報
(1)今月の一冊
『本当にある！変なことわざ図鑑』森山 晋平／文　角 裕美／イラスト　2018年4月
(2)文学・文書
福岡市文学館常設展示「映画化された小説」
(3)6月のシネラ
「ベトナム映画特集」「中央アジアの映画特集」
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1. 図書館あれこれガイド
【本の探偵、レファレンス】
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図書館のレファレンスカウンターを利用されたことはありますか？
レファレンスとは、日常の疑問解決や調査・研究のために必要な図書館資料や情報の探し方をお知らせし(答えを教える、ではない)、調べ物をお手伝いするサービスのこと。総合図書館には3つのカウンターがあり、図書館資料全般、外国の資料や国連資料、文書資料(公文書、行政、古文書、郷土、福岡文学、福岡市文学の各資料)に関するレファレンスを行っています。
先日、読みたいと思い続けていたある児童書(海外作家作品・続編の翻訳出版なし)の続編について、利用者として、レファレンスカウンターに相談したときのこと。福岡市総合図書館にはありませんでしたが、相互貸借制度を使って他県の図書館から取り寄せてもらい、30年来の願いをかなえることができました！ポーランド語で書かれた原書のため読むことはできなかったけれど、挿絵からあらすじが理解できただけでも大満足！いつか言語習得できたら、また借りたいと思います(笑)
レファレンスは、まさに、本の探偵。小さなヒントや情報から、該当すると思われる資料を探し出します。ずっと探しているあの本、日常の疑問を解決する手立てに、ぜひ、レファレンスをご利用ください♪
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2. イチオシ情報
(1)◆今月の一冊◆
『本当にある！変なことわざ図鑑』
森山 晋平／文　角 裕美／イラスト　プレジデント社　2018年4月
ことわざとは昔から言い伝わる教訓や風刺を含んだ短い言葉ですが、この本はどこを開いても変なことわざだらけ！きっと多くの人の共感を得たからこそ、今に残るのでしょう。ことわざに添えられた味のあるイラストからも、その面白さが伝わってきます。意味を読むと、昔の人はよくこの例えを思いついたなあと妙に感心させられます。変だけれども、知って楽しい、ちょっと知的になれるかもしれない本です。
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(2)◆文学・文書◆
福岡市文学館常設展示「映画化された小説」
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令和4年度の福岡市文学館常設展示は「映画化された小説」と題し、映画の原作となった福岡ゆかりの作家による小説をご紹介します。
時代劇、恋愛ロマンス、アニメーション、サスペンスと多方面のジャンルを揃えました。映画監督の原作に対する敬意に触れつつ紹介する「映画化された小説」は、1F展示ギャラリーで展示しています。ぜひご覧ください。
【展示の見どころ】髙樹のぶ子の自筆原稿(複製)や『霧の子午線』の映画ポスター、夢野久作『少女地獄・殺人リレー』を原作とした映画『ユメノ銀河』のスチール写真（複製）など。
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(3)◆6月のシネラ◆
6月の映像ホール・シネラは、総合図書館収蔵のベトナム映画を上映する「ベトナム映画特集」と、総合図書館収蔵の中央アジアの映画を上映する「中央アジアの映画特集」です。
詳細については、福岡市内各図書館や市施設に置いている「シネラニュース」をご覧になるか、映像ホール・シネラHP「うえぶシネラ」をご確認ください。
http://www.cinela.com/
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

総合図書館および分館は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、引き続き一部利用を制限しているサービスもあります。ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いします。詳細は、総合図書館ホームページをご確認ください。「STOP！コロナ差別」

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