福岡市総合図書館メールマガジン(令和5年10月号)
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さぁ、今年もやってきました!読書の秋です!!
今月も、図書館情報をお送りします。
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《もくじ》
1. 福岡市図書館マンス2023「カラフル図書館」
2. 図書館あれこれガイド
3. イチオシ情報
(1)今月の一冊
『ヨーロッパ中世の神話伝説の世界:大英図書館豪華写本で見る』
チャントリー・ウェストウェル/著 伊藤 はるみ/訳 2022年7月
(2)10月のシネラ
「ベトナム映画の二人」
特別企画:日本・韓国の映画上映
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1. 福岡市図書館マンス2023「カラフル図書館」
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毎年10月は、福岡市の各図書館で「福岡市図書館マンス」を開催します。
今年のテーマは、「カラフル図書館」です。各館さまざまな展示やイベントを行います。詳細はホームページをご覧ください。ぜひ、市内の図書館に足をお運びください。
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2. 図書館あれこれガイド
【総合図書館の化石】
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10月15日は化石の日だそうです。あまり知られていませんが、総合図書館内にも化石があります。
映画をご覧いただく方用の有料エリア内ではありますが、映像ホール・シネラのロビーの敷石に、シダの一種と考えられる化石を見ることができます。
「え!総合図書館に映画館があるの?!」という方も、「シネラの常連だけど、化石があるなんて知らなかったー!」という方も、ぜひこの機会に、映像ホール・シネラでの映画&化石鑑賞をお楽しみください♪
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3.イチオシ情報
(1)◆今月の一冊◆
『ヨーロッパ中世の神話伝説の世界:大英図書館豪華写本で見る』
チャントリー・ウェストウェル/著 伊藤 はるみ/訳 原書房 2022年7月
美しい彩色画の数々が印象的な1冊。中世ヨーロッパの神話や伝説など40編を、大英図書館が収蔵している西洋の装飾写本に描かれた彩色画250点と共に紹介しています。例えば、動物が主役の物語の中には象の話があり、その中の一つに戦場で象部隊に子豚を放ち、象の足元を走らせて混乱させたというものがあります。狂暴そうな子豚や象の鼻がラッパの形のようになっている絵も紹介されています。動物の物語のほか、魔法に冒険、恋愛物語などお話と絵に彩られた1冊です。
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(2)◆10月のシネラ◆
<映像ホール・シネラ 10月の上映スケジュール>
10月のシネラでは、10月4日(水)~26日(木)まで、特別企画として、日本・ベトナム外交関係樹立50周年記念特集「ベトナム映画の二人」を上映します。
なお、10月21日(土)には、映画上映後にヴィエト・リン、ダン・ニャット・ミン両監督とのオンライントークイベントを実施いたします。
また、10月27日(金)~29日(日)までは、「日韓映写技師ミーティングin福岡」の開催を記念して、日本・韓国の映画を上映します(特別企画)。
※特別企画は、通常上映とは観覧料金等が異なります。
※上映作品・スケジュール、観覧料金など詳しくは、総合図書館・各分館や市施設に置いてある「シネラ・ニュース」か、映像ホール・シネラHPをご覧ください。
→http://www.cinela.com
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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