福岡市総合図書館メールマガジン(令和6年12月号)
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今年も総合図書館のイルミネーションが点灯します。
12月の図書館情報をお送りします！
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《もくじ》
1. 12月は市立図書館の「絵本月間」
2. 図書館あれこれガイド
3. イチオシ情報
(1)今月の一冊
『図書館のプロが伝える調査のツボ』高田 高史／編著　2009年
(2)12月のシネラ
「安部公房生誕100年　安部公房と映画」
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1. 12月は市立図書館の「絵本月間」
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市総合図書館・各分館にお薦めの絵本を多数展示します。司書が絵本選びのアドバイスも行います。また、期間中の土・日曜日を中心に各館で、さまざまなおはなし会やクイズ、ゲームなどのイベントを実施します。詳細はホームページをご覧ください。ぜひこの機会に、図書館でお気に入りの絵本を見つけてください。
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2.図書館あれこれガイド
【学習室の座席予約システム、スタート！】
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12月4日から、学習室が予約制になりました。
学生の皆さんの試験期間前や受験シーズンなど、開館前に学習室を利用するための行列ができていましたが、今後は、寒さ暑さの中を外で待つことなく、学習室をご利用いただけます！
総合図書館のホームページから予約できますので、ぜひご利用ください。当日も空きがあれば、館内の端末からでも予約システムを使って、お席をご利用いただけます。
図書館貸出カードが必要となりますので、まだお持ちでない方は作成をお願いします。
https://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/importants/detail/213
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2.イチオシ情報
(1)◆今月の一冊◆
『図書館のプロが伝える調査のツボ』高田 高史／編著　柏書房　2009年
知りたい情報を効率的に探すためのコツとは？架空の図書館「あかね市立図書館」でのさまざまな調べものを通して、図書館を活用するツボを分かりやすく紹介した本です。物語形式でイラスト入りなので気軽に読み進められます。他にシリーズで『図書館のプロが教える〈調べるコツ〉』、『図書館が教えてくれた発想法』が出ており、こちらもおすすめです。
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(2)◆12月のシネラ◆
＜映像ホール・シネラ　12月のピックアップ＞
12月11日(水曜)～12月27日(金曜)「安部公房生誕100年　安部公房と映画」
30以上の言語に翻訳され、いまもなお世界中で読み継がれている世界的文学者・安部公房。代表作『砂の女』(1964／勅使河原宏監督)などの映画史上に残る名作から、安部公房自身による監督作品『時の崖』(1971)、『仔象は死んだ』(1980)、1970年の大阪万博の自動車館でマルチスクリーンで上映された『1日240時間』などここでしか見られない上映に加え、福岡出身の石井岳龍監督が長年映画化を望み、遂に完成・公開した『箱男』(2024)ほか、計13作品を一挙上映します。12月14日(土曜)、12月21日(土曜)には講演、トークイベントも開催します。
その他特集・作品、スケジュール、休館日・休映日など詳細は、総合図書館・各分館や市施設に置いてある「シネラ・ニュース」か、映像ホール・シネラHPをご覧ください。
http://www.cinela.com
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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担当：新田、森田(メルマガ担当)
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