福岡市総合図書館メールマガジン(令和7年6月号)
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雨でも楽しめるもの！読書！
今月も、図書館情報をお送りします。
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《もくじ》
1.図書館あれこれガイド
2.イチオシ情報
(1)今月の一冊
『青の物理学　空色の謎をめぐる思索』ピーター・ペジック／[著] 青木 薫／訳　2011年
(2)6月のシネラ
「ジョージア映画祭」
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1.図書館あれこれガイド
【雨にぬれると、本はどうなる？】
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雨音を聞きながらの読書はとてもおすすめですが、梅雨時期、特に気を付けたいのが、本の水ぬれです。
本が水にぬれると、ページ同士が貼り付きます。それが乾くと、まず剥がれません。運よくページが貼り付かなかったとしても、紙は波うち、ふくらんでしまいます。図書館では本の修理も随時行っていますが、水ぬれの本は元に戻らないため修復は難しく、弁償対応となる場合が非常に多くなります。……そうならないために、本はビニール袋に入れて移動するのがおすすめです。
本がぬれる原因は、雨ばかりではありません。バッグの中に入れた水筒の水ぬれやペットボトルの結露、折り畳み傘の水滴など、じつはバッグの中は(本にとって)危険がいっぱいなのです！
図書館にご来館の際は、ビニール袋をぜひご持参くださいね。
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2.イチオシ情報
(1)◆今月の一冊◆
『青の物理学　空色の謎をめぐる思索』
ピーター・ペジック／著　青木 薫／訳　岩波書店　2011年
梅雨の晴れ間、雲間にのぞく空の青さに夏の到来を感じる季節となりました。
空はなぜ「青い」のか――。そんな疑問を抱いたことはないでしょうか。
本書は科学的な説明に文学的なエピソードも織り交ぜられ、科学が好きな人も文学が好きな人も楽しめる一冊です。
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(2)◆6月のシネラ◆
＜映像ホール・シネラ　6月のピックアップ＞
6月5日(木曜)～6月28日(土曜)※休館・休映日除く
「ジョージア映画祭」自由、夢、人間―映画の王国ジョージアから― ジョージア映画史に燦然と輝く独創的な作品群を上映します。
6月7日(土曜)14:00『ピロスマニ』上映後には、はらだたけひで氏(ジョージア映画祭企画・制作／絵本作家)を招いてのトークイベントを催しますので、この機会にぜひご来場ください！
その他特集・作品、スケジュール、休館日・休映日など詳細は、総合図書館・各分館や市施設に置いてある「シネラ・ニュース」か、映像ホール・シネラHPをご覧ください。
http://www.cinela.com
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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