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2019年02月28日

福岡市総合図書館メールマガジン(2019年3月号)

福岡市総合図書館
メールマガジン(2019年3月号)
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 こんにちは。ももち浜子です。
 今月は、図書特別整理のため3月11日(月)~18日(月)まで休館します。
 みなさまへ本を適切にご提供できるよう、所蔵している図書を1冊ずつ点検するためです。
 それでは、今月も旬な情報をお届けします。
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《もくじ》
1.図書館おでかけガイド【百道2号緑道】
2.イチオシ情報
(1)今月の一冊『全国もなかぼん』 
(2)文学&文書
1)ホームページの古文書資料紹介を更新
2)郷土資料展示「博多座20周年と福岡の演劇」
(3)3月のシネラ「60’s~70’s日本の前衛映画特集」
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1.図書館おでかけガイド
【百道2号緑道】(ももち2ごうりょくどう)
 総合図書館の北側にあり、ふれあい橋から百道浜公民館までの東西約1,000mの木立に囲まれた散歩道です。
 春に向かって、雪柳・レンギョウ・桜・つつじ・藤と次々に美しい花々が咲きます。暖かい陽ざしを浴びながら、ゆっくりと散歩を楽しんでみませんか。
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2.イチオシ情報
(1)◆今月の一冊◆
『全国もなかぼん』
オガワ カオリ/著 書肆侃侃房 2018年10月出版
 全国各地のもなかが、実物大のカラー写真で8つのジャンル別に店舗データや著者の一言が添えられ、カタログのように見ることができます。
 眼鏡、忍者などなぜこれをというものから、雪だるまやねこなど食べるのがもったいないほどかわいいものまで250種類!本文のコラムにもありますが、この本の作成に3年もかかっており、著者のもなかへの愛情とこだわりが詰まった一冊です。
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(2)◆文学&文書◆(ぶんぶん)
1)◇ホームページの古文書資料紹介を更新◇
 「古文書資料紹介vol.4」では、福岡藩士伊丹景陽(古文書資料紹介vol.3で紹介した伊丹親賢の父)の写真を新しく掲載しました。この写真の原板は、景陽が亡くなる前年の文久元年に福岡藩11代藩主黒田長溥〈ながひろ〉が自ら撮影したものと伝えられています。ぜひホームページをチェックしてみてください。
☆この写真は当館2階の文書資料室で、デジタル画像を閲覧することもできます。
2)◇郷土資料展示◇
「博多座20周年と福岡の演劇」
 「博多座」と聞いて思いうかべるのはなに?歌舞伎?ミュージカル?宝塚?それとも「めんたいぴりり」?今年、博多座は開場して20年になります。博多座来場の前に、本の世界で、博多座と福岡の演劇の世界に浸りませんか?
▽会期:3月1日(金)~5月30日(木)
▽会場:総合図書館2階「郷土・特別資料室」
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(3)◆3月のシネラ◆
◇アーカイヴ・コレクションPart12「60’s~70’s日本の前衛映画特集」◇
 総合図書館が収蔵する作品のうち、昨今、海外から再評価されている日本の前衛映画作品の中から、1960年代から70年代に製作された作品をデジタル復元版で上映します。
■当時活躍した前衛美術家、音楽家、舞踏家たちがこぞって参加した1968年当時の若者文化の最先端が表現されている「クレイジー・ラブ」。監督の岡部道男は、現在小説家としても活動しています。(再掲)
■1968年に起きた永山則夫による連続射殺事件。それに衝撃を受けた監督が、事件の直後に製作したドキュメンタリー。しかしインタビューもなければ、永山本人の映像すらない。映画は犯人が見たであろう風景のみをひたすら映し出してゆく「略称 連続射殺魔」。風景映画の傑作。(再掲)
■著名なサウンド・パフォーマンス・アーティストである小杉武久氏を中心に結成された「タージマハル旅行団」による、1971年のヨーロッパ演奏旅行を記録した「ザ・タージマハル・トラベラーズ~「旅」について~」。
■「チベットの死者の書」の翻訳者として知られるおおえまさのり氏によって、1965年~1969年に、ニューヨークで集中して製作された実験映画「おおえまさのり作品集」。内訳は「Four」「Creation」「No Game」「Great Society」「Head Games」「Between the Frame」「Yip Out」「Salome’s Child」「S NO.1」「end」。
 平成30年度も、映像ホール・シネラをご利用いただき、誠にありがとうございました。
 平成31年度に予定している特集は、「スリランカ映画特集」、「ぴあフィルムフェスティバルin福岡」、「増村保造監督特集」などです。メルマガ4月号以降にて、詳細を随時お知らせする予定です。
[詳しくはこちらへ](外部サイト)
http://www.cinela.com/
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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 また、来月お会いしましょう。(も)
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