9月10日(日)福岡市総合図書館第2会議室において、中学生・高校生の参加者5名と図書館員で、TRPG、マーダーミステリーをやりました。
参加者がやってみたいと思うTRPG、マーダーミステリーの卓に集まり、まずは、グループごとに、それぞれの参加者に持ってきてもらった推し本(好きな本)を紹介してもらいました。その後、1卓では現代日本が舞台のクトゥルフ神話TRPG「マザーグースレストラン」を行い、もう1卓はマーダーミステリー「スペースポンポン号の殺人」をやりました。
2時間半のゲームの間、どの卓からも楽しそうな声があがっていました。
ゲーム後も参加者の話はつきないようでしたが、最後にみんなで総合図書館1階YA(ヤングアダルト)コーナーに移動して、YAコーナーやTRPG展示コーナーの紹介をしました。
次回開催は、2024年3月を予定しています。ホームページでお知らせし、参加者を募集します。皆様奮ってご参加ください。
※TRPG
テーブルトークロールプレイングゲームの略。司会役とプレイヤーが会話をしながら、サイコロなどを使って判定を行い、架空の世界で役割を演じることでゲームを進行する。
※マーダーミステリー
プレイヤーが事件の犯人、探偵役などの登場人物になりきり、それぞれの目的を達成するゲーム。近年は推理小説家がシナリオを担当したものも制作されている。