「第9回　図書館でTRPGをやってみる＋あなたの推し本発表会」を開催しました！

令和7年8月16日（土）福岡市総合図書館第2会議室において、中学生・高校生の参加者7名と図書館員で、TRPG、マーダーミステリー、ボードゲームを行いました。

TRPGとマーダーミステリーの卓にわかれて、グループごとに、参加者に推し本（好きな本）を紹介してもらいました。
今回は、クトゥルフ神話TRPGを2卓、マーダーミステリーを１卓、行いました。
早く終わった卓では、カードゲーム“ソクラテスラ”や“のびのびTRPG”をやって、より深い交流ができたようです。

ゲーム中は、どちらの卓からも楽しそうな声があがっていました。ゲーム後も参加者の話はつきないようでしたが、最後にみんなで総合図書館1階に移動して、YA（ヤングアダルト）コーナーやTRPG本の展示を見学しました。

次回開催は、令和8年3月を予定しています。
ホームページで参加者を募集しますので、皆さま、奮ってご参加ください。

※TRPG
テーブルトークロールプレイングゲームの略。司会役とプレイヤーが会話をしながら、サイコロなどを使って進め、架空の世界で役割を演じることでゲームを進行します。

※マーダーミステリー
プレイヤーが事件の犯人、探偵役などの登場人物になりきり、それぞれの目的を達成するゲーム。近年は推理小説家がシナリオを担当したものも制作されています。